老いるとはどういうことか 幻冬舎新書 副島隆彦 幻冬舎ロウジン イチネンセイ ソエジマ,タカヒコ 発行年月:2017年05月 予約締切日:2017年05月26日 ページ数:176p サイズ:新書 ISBN:9784344984585 副島隆彦(ソエジマタカヒコ) 評論家。
副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。
1953年、福岡県生まれ。
早稲田大学法学部卒業。
外資系銀行員、予備校教師、常葉学園大学教授等を歴任。
政治思想、金融・経済、社会時事評論などさまざまな分野で真実を暴く。
「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている。
今回はじめて、自らの体験をもとに老人分野の問題点を提起した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 老人は痛い。
だから老人なのだ/第2章 私の5つの老人病/第3章 「腰痛と首、肩の痛みは治るようである」論/第4章 痛みをとるのがいい医者だ/第5章 目と歯も大事だ/第6章 いい鍼灸師、マッサージ師は少ない/血液&尿検査項目解説 私は初期の老人、老人一年生だ。
この半年、痛風で歩くことが困難だった。
他に前立腺肥大症、高血圧、頚痛・腰痛、慢性気管支炎に次々襲われた。
体のあちこちが痛い。
痛いと訴えても同情すらされない。
老人に当たり前のこのことが若い人には理解できない。
これは残酷で大きな人間の真実だー。
老人病とは何か。
著者は痛みにどう対処したのか。
余計な手術ばかりする整形外科医と、長生き推奨医の罪も糾弾する。
老化のぼやきと、骨身にしみた真実を明らかにする痛快エッセイ。
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