歴史・思想・宗教で読み解く 副島隆彦 石平 李白社 徳間書店チュウゴクジン ノ ホンセイ ソエジマ,タカヒコ セキ,ヘイ 発行年月:2013年07月 ページ数:265p サイズ:単行本 ISBN:9784198636364 副島隆彦(ソエジマタカヒコ) 1953年福岡市生まれ。

早稲田大学法学部卒業。

外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。

政治思想、法制度論、経済分析、社会時評など多くの分野で評論家として活動。

副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている 石平(セキヘイ) 1962年中国四川省成都市生まれ。

1980年北京大学哲学部入学。

1983年頃毛沢東暴政の再来を防ぐためと、中国民主化運動に情熱を傾ける。

同大学卒業後、四川大学哲学部講師を経て、1988年留学のために来日。

1989年天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」。

1995年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。

民間研究機関に勤務。

2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』を刊行して中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、日中問題・中国問題を中心に評論活動に入り、執筆、講演・テレビ出演などの言論活動を展開。

2007年末日本に帰化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 日本がほんとうの中国と出会った時代ー日中両国の文化交流の本質を南宋の知識人に探る/第2章 中国を解く三つの鍵ー漢字・道教・三国志ー中国歴史の民衆運動のエネルギーとなった道教と『三国志』パワー/第3章 中国を動かす原理ー「天命思想」とはなにかー中国の革命思想の原点は「易姓革命」にある/第4章 日本は中国の属国化からいつ脱却したか?ー江戸の尊王思想の誤りと中国の愛国思想の挫折/第5章 中国知識人の心を歪めたアヘン戦争の敗北ー欧州債務危機への支援で屈尋を晴らす中国/第6章 「中華民族の偉大なる復興」はありうるか?ー今やすべての最先端、最高技術はすべて中国が握った?/終章 中国を根底で動かした愛国思想家の系譜ー儒教を超克するほんとうの愛国思想の原点を探る ケンカ→無視→共感→大ゲンカ→?今の中国人は昔の中国人ではない!激論・最終篇。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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